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お知らせ

2016年07月21日

みなさん、こんにちは!
熱中症予防声かけプロジェクト、気象予報士の中村美公です。
 
 
暑い日が続いていますが、みなさん夏バテされていませんか??
 
さて、いよいよ梅雨明けの時期となりました・・・!
本格的な夏に入りますが、今回は夏特有の気象現象、ごく狭い範囲に短時間で強い雨が降る”局地的大雨”、いわゆる”ゲリラ豪雨”について、お話ししたいと思います!
 
気象庁の地域気象観測システム、アメダスのデータによれば、ここ40年間で大雨の発生件数は増加傾向にあります。
 
全国で1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が発生した件数は、1976年から1985年にかけて10年間の合計は1,738回でしたが、2006年から2015年は2,302回と『約1.3倍』も増えているんです!!
 
”局地的大雨”の恐ろしさは、降る雨の強さ以上に、降った雨が短時間で低地に集中的に集まり、その地域に大きな被害をもたらすことです・・・
 
現在の技術では、ピンポイントで場所や時間を特定して、余裕をもって”局地的大雨”の発生を予想するのは、難しいのが現状です。
しかし、都道府県程度の広がりについて、そのどこかで”局地的大雨”が発生するかもしれないことを、1日程度前から予想することは可能です!
 
都道府県単位で、大気が不安定な状況になるかどうかを確認することが重要です!
テレビ・ラジオなどの天気予報で、「大気の状態が不安定」、「天気が急変するおそれ」、「所により雷を伴い」といった表現がないか?
また、大雨警報・注意報、雷注意報が発表されていないか?のチェックを心がけましょう。 
 
そして、”局地的大雨”は、『熱中症』と密接に関わっています!!
 
近年、地面にアスファルトやコンクリートなどが使われているため、地面から大気へ与えられる熱が多く、気温の上昇が大きくなっています。
そのため”局地的大雨”が発生した場合でも、気温が下がりにくく、また雨が降ったあとは湿度が高くなるため、熱中症になるリスクが高くなってしまいます。
 
雨が降っても涼しくならず、より蒸し暑くなることもあるため、油断せず!しっかりと!熱中症対策をするようにして下さいね。
 
 
↓↓現場の暑さ指数をチェックして、熱中症対策!
http://www.hitosuzumi.jp/wbgt

 
 
今日も熱中症に気をつけて、お仕事がんばってくださいね!
次回のアドバイスもお楽しみに!
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