皆さんに質問なのですが、朝礼で「危険予知」を言われたり、言わされたりしますよね?夏場だったら「熱中…
2016年02月18日
イーハトーブさん
皆さんに質問なのですが、朝礼で「危険予知」を言われたり、言わされたりしますよね?
夏場だったら「熱中症に気を付け、水分と塩分をこまめにとって、特に○時から○時の時間帯は…」や「安全帯の使用や保護具の完全活用等云々…」という話が必ず出ますよね?
皆さんは具体的に何を仰っていますか?
もしくは朝礼で他の方が言われている事でも構いません。
この時期に限らず、他の季節の時にもどのような危険予知があるのか知りたいです。
施工管理技士としての私の危険予知の意識が足りていないのか、とても不安なので皆さんからのご意見や、気を付けている事など、些細な事でもいいので、是非とも教えて頂きたいです。
宜しくお願いします。
ベストアンサー
2016年02月18日
安全工学、まずおおつかみで、土木の三大災害と言えば一位が墜落、二位が機械による挟まれ巻き込まれ、三位が交通災害、通勤も含めて、もらい事故も含め。昔は三位が土砂崩壊災害であったが。その中でポイントになる、工種別でのイロハは足場からの墜落は、開口部からの墜落、手摺、足場板をジャマになってはずし復旧せんであとの作業員がワナにはまって、落ちるケース、足場全体が壁繋ぎ、ヤラズ、支持部の沈下による足場の倒壊、強風による倒壊、作業員の短絡行為による墜落、など。機械関連であれば、OPと先手との合図の不理解による誤操作による事故、死角に立ち入った事故、OPのヘタさによる事故、服がレバーに引っ掛かり、機械の誤動作による事故、機械は油圧で動くのであり、人の力はヘなり。俺は場内に入っている、10tDT、クレーン車はいくら寒くても、窓は開けさせておく、とっさの危ない止まれの声、笛が聞こえんと、イカンからじゃ。交通災害災害も同じじゃ、通勤災害は居眠りとヘタさに尽きると思うが。安全の基本はフェルセーフ(多重安全)が考えの基本じゃ❗土木の安全対策はシングルが多い。シャバの安全工学は多重安全なり、車にしても、一番目、エンジンブレーキ、二番目フットブレーキ、三番目がサイドブレーキ、今は障害物を車が認知しての自動ブレーキシステムの四段階システムじゃ。土木は昔の零戦とおなじゃ、垂直尾翼の操作ワイヤーが切れたら墜落、いまのエアバス、ジャンボは垂直尾翼の操作油圧系統は確か4~5系列ある、多重安全の思想なり。それでもオスタカヤマに落ちたけどな⁉安全には金と手間が掛かるのも事実じゃ。それを怠ると、会社は潰れる、安全衛生法上の刑罰、刑法上の刑罰、社会からの制裁など計り知れない。そうなれば、下請けは見積時、その手間、機材を見積に入れておくべきとなる。見積は高くなる。そこへんがシャバの市場経済主義の面白いところだ⁉見積をだす時に具体的に、質の高い職人を使うので労務単価が高いこと、この安全機材を使うのでここが高くなることを、見積をウケる、駆け出しの土木家に教えてイカンと思うがそれが現実だと思う。フーテンの辰。
感謝の言葉
ベストアンサー。皆様からのご意見が大変ありがたく、難しい決断でしたが決めました。川崎さんをはじめ、皆様ありがとうございました。。
コメント一覧
2016年02月18日
スバル1000さん
特に建設業界では危険だらけと言っても過言ではないでしょう。
地雷原を走り回ると言った位の例えでも言い過ぎではないと思います。
現場によりますが、適当に済ませてしまう所もあります。
しっかりと危険予知に対して言う所もあります。
安全第一と良く言われますが、何が安全かを考えて見て下さい。
一番分かり易いのは自動車の運転免許を初めて取った時ではないでしょうか?
「大丈夫だろう」運転ではなく、「トラックの陰から人が飛び出してくる『かもしれない』」運転で、と教わりませんでしたか?
基本的な要領は同じです。
施工管理技士さんそれぞれの持ち場や立ち回りが異なりますから、それぞれに合った危険予知をしなくてはいけません。
例えば、クレーン車の上からラチェットを落としてしまったら?
そしてその下に他の作業員がいたら?
例えその方がヘルメットを被っていても、大きな穴が空き、またはヘルメットを割り、頭蓋骨まで届くでしょう。
最悪の場合は即死です。
何の為に安全管理が必要なのか。
それを忘れない限り、イーハトーブさんは大丈夫だと思います。
初心忘れべからず。
むしろ危険予知や安全管理に意識が向いていない方が心配ですね。


2016年02月18日
********さん
まず 意識を改めましょう
言わされる ではKYになっていません
KYは作業員に自主的に今日行う作業における災害の可能性を
考えてもらう事であり 自分に降りかかってくることです
言わされる の感覚では危険を理解していない事になります
KYは同じ作業であっても環境が違えば内容は当然変わります
なのでここで他人の話を聞いたところでまったく意味が
ありません それこそ単に言葉を覚えてそれを復唱する程度
のものでしかありません
職長であれ監督者であれ まず作業員がどんな環境で
作業をするのか知る必要があります これは基本中の基本
です
作業単体での危険ポイント
足元レベルの危険ポイント
上部の危険ポイント
遠隔地の危険ポイント
などがあります
トラックから荷を降ろす作業では
荷台に上がれば転落の可能性があり
重いものなら足に落とせばけがをします
その場所の上部で他業者がクレーンで荷揚げをしていれば
その荷揚げ物が落ちてくる危険もあります
開口部や段差部の近辺であれば
そこに落ちる可能性もあります
話しが飛びますが 電気をいじる作業では
ブレーカーが離れたところであれば
作業中にブレーカーを誰かに入れられる可能性もあります
何が危険なのかは 全体を見渡す目線で見ればすぐに
わかるものです
最後にもう一度書きますが
人のKYの文言を聞いてもまったく意味がありません
それよりも事故事例を多く読むことです
2016年02月18日
イーハトーブさん
皆さん貴重なご意見ありがとうございます。
私の書き方が悪かったのですが、私は危険予知に関して具体的に発言していますし、言わされるという表現は他の人の事を表現したため、誤って伝わってしまったようです。
お伺いしたかった内容は
どのような現場で、どのような環境で、どのような作業で、具体的に危険予知に関して、具体的にどのように発言されているか
をお伺いしたかったのです。
事故事例は脳裏に映像として再現するほど繰り返し繰り返し読みました。
夢の中に鮮明に出てきます。
それでもまだ私が足りない気がするのは不安だからです。
事故事例というのはあくまで起こってしまった事です。
起きてしまった事に注意をする。意識をする。という事は皆さんの危険予知に絶対に入ってなければならないと、私は考えています。
私も同様に起きてしまった事故に関しては、知り得る限りの情報は手に入れています。
それを施工官吏技師の皆さんが、どのくらい頭に叩き込んでいるか分かりませんが、まだ現実では事故は起こり続けています。
ですから、私がまだ知識として無い、意識の中に存在しない事例を皆さんから伺いたかったのです。
もし宜しければお伺いしても宜しいでしょうか?

現場の神様
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